寝るときの不思議

3歳の息子は、寝室に入るとき、大量の玩具を持ち込む。トミカやバズライトイヤーの人形、お気に入りの本を両手いっぱいに抱えて、またはバッグに詰め込んで持ってくる。安心するためなのだろうか。その中で最もその時にお気に入りの玩具を手に握りしめて眠りにつく。見ていてなんともクスっと笑ってしまう。

そして、また面白いのが、寝るよと電気を消した真っ暗な中でも、目を開け続けている。多分寝るということが意識的にできないのだ。眠くないのだから目を閉じる必要もなく、クリクリした目で天井を眺めている。

そのうち、眠くなって自然と瞼が落ち、結果的に寝るのだが、大人とは違う光景がとても興味深い。