結婚式の乾杯の挨拶

私のいとこの結婚式で、2人の子どもは大役を任された。リングガールと乾杯の挨拶だ。数日前から何回も練習し、「もう覚えた」と練習に飽き飽きした娘と、覚えたんだか非常に怪しい3歳の息子を半信半疑でいざ当日送り出した…

しかし私の心配をよそに、6歳の長女は堂々と任務を無事にこなした。弟のセリフも弟に小声で教えることままでできた。人前に出るのは苦手だったのに、いつの間にか頼れるお姉さんになっていた。

弟も頼れるお姉さんがいたから、安心して自分の役目もこなせていた。また弟はなぜか人にウケることが何かを自然と心得ている。世間の「弟あるある」なのではないかと思うが、どういうことをすると人に可愛い、カッコいいといわれるのか体得し、大人たちの人気を得るという何とも羨ましいスキルを身に着けているのだ。